お話の題名

第1回 [ トメやん ]

  むかし、野崎の山に住んでいた、わるさばっかりしていたタヌキの話。
第2回 [ さかれた龍 ]

  富山市 大島町主催 第4回全国手作り絵本コン クール最優秀賞(文部大臣賞)受賞作品。

 

第3回 [ しばえ門狸 ]

  大阪、道頓堀中座に祭られていた、芝居が大好きな狸の話。
  富山市 大島町主催 第7回全国手作り絵本コンクール井口文秀賞受賞作品。

第4回 [ 笑い猫がらすけ ]

  がらすけが京街道を上り、伏見へさらに伏見から今戸
  へ行って招き猫になったと思えば すごく嬉しい。       筆者あとがきより。


大東市在住。地元に伝わる民話を息
づかせたいという思いのもと、地域に
埋もれた民話を発掘し、民話を素材と
して多くの手作り絵本を製作。
その一方で、民話の里を子どもたちと
一緒に歩き、民話を語り継いでいくと
いった活動もおこなっている。
 1997年、『さかれた龍』が富山市
大島町主催 第4回全国手作り絵本コン
クール最優秀賞(文部大臣賞)を受賞。
この他『しん池のトメやん』『しば
え門狸』等すばらしい絵本を作り続けて
いる。